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好みはあるでしょうが、E-MUがサンプラーの王道であることはご理解いただけるかと思います。その歴史の最後にして最強なのが、E4Xシリーズです。それまでの資産はすべて活用可能な上に、当時E-MUが押しまくっていたZ-Plane filter で比べるもののない唯一無二な世界観を作り出す事ができます。エディットのパラメーターも充実しており、その気になればサンプル波形をもとにしたシンセとしてかなり深い音作りが可能です。
しかし、完全プロ仕様なので相当お高く、なかなか手が出なかったところにオプションを省いて価格を抑えたシリーズが追加されました。これは、そのシリーズの1機種ですが、メモリは64MBに、HDDは40GBに増強済みです。シリーズの諸元一覧をアップしておりますのでご確認ください。
ハイファイ性能だけを取り上げるなら、今どきのシンセには到底およびませんが、E-MUはオケやバンドの中では何故か抜群の存在感を放ちます。それはうまく説明できませんが、E-MUだからということでしょうか。当時のアメリカらしい、乾いてパンチの効いた音がします。Z-Planeを使ったもわもわしたモーションシンセもイカしてます。サウンドチェックの動画が、下のドライブのリンクにありますので、是非ご覧下さい。
そして本機ですが、サブ機として大切に保管していたのでほとんどダメージの無い超絶美品です。さらに、メモリ、HDDの増強の他、今では稼働品が珍しいSCSI規格のCD-ROM ドライブもあり、当時のライブラリーをお持ちであれば読み込みが可能です。本機にも8枚のライブラリが付属しています。稀に読み込みできないタイトルもありましたが、何度かトライすると読めました。好みのサンプルはHDDに保存し直すと良いかと思います。SCSIドライブのケーブルとか、今では信じられない太さですが、メカメカしくて良いですね。
元箱・取扱説明書も当時のものが保管している他、ケーブル類もすべてありますので、一緒に出品します。OSのバージョンは4.01です。起動画面の動画もありますのでご確認ください。ドライブがマウントされる様子などもここで確認できます。その他の画像もこちらにあります。
https://photos.app.goo.gl/6AmZYF647fzqT2gZ8
これだけ程度の良い完全動作品はなかなか無いと自負しています。死蔵は良くないなと思いたち今回出品しておりますので、是非ご検討ください。
メーカーページは存在しないので、当時の紹介記事など貼っておきます。
https://rittor-music.jp/sound/productreview/2000/01/1075
http://www.gess.co.jp/cgi/gess/e-mu/e-synth.html
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