自分が所有する86年製のヴィンテージratを参考に、ポイントtoポイントのハンドワイアリングにて全く同じ音になるまでパーツを選定して作り込んだものに、クリッピング切り替えスイッチを増設し、より幅広い歪みのサウンドバリエーションを実現したディストーションです。
クリッピングは、
1、1N914対称(ヴィンテージratと同じウォームで柔らかなな音色)。
2、ノンクリッピングモード(音量が大きくクリーンブースター、またはアンプの歪みをプッシュするゲインブースター向き。
3、1N4148非対称(よりキメが細かく抜けが良いモダンな歪み)。
と、中央のスイッチで三種類に切り替えられるようになっております。
ヴィンテージのratの音色は素晴らしいのですが、個体が重い(750g)、オンオフのLEDがない、若干サウンドバリエーションが狭い、DCアダプターのジャックが一般的なセンターマイナスではない、等の不満に思っていた点を全て解消し強化しました。
そろそろ発売後30年以上経て、貴重かつ高価になってしまったオリジナルに代わるものを、と自分同様に思われるかた、また現行のRATの使いにくさに不満をお持ちのかたや歴史的名機のサウンドに興味があるかたなどにもお勧めします。
ratの真骨頂、絶妙なクランチトーン及び、ギターのボリュームの追従性の良さなどももちろん再現されております。
塗装はブラック、LEDはグリーン、配線はベルデン8503、スイッチはアルファー製、オペアンプは貴重な缶タイプのナショナル・セミコンダクター社製のLM308hを使用しております。
電池でもアダプターでもご使用いただけます。
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